走行性能
エンジン
図抜けたパフォーマンスを発揮する、
タフで知的な心臓部。
タフで知的な心臓部。
高い動力性能を発揮し、6速ATも最適制御。
V6 3.5Lエンジン(2GR-FSE)
先進の燃料噴射システムD-4Sを採用。エンジン回転数などに応じて高圧燃料をシリンダー内に噴射する「筒内直接噴射」と、吸気ポートに燃料を噴射する通常の「ポート噴射」を最適に制御することで、高い動力性能と優れた環境性能を両立しました。また、6速ATに合わせエンジン制御の最適化を図っています。
■エンジン出力表示にはネット値とグロス値があります。「グロス」はエンジン単体で測定したものであり、「ネット」とはエンジンを車両に搭載した状態とほぼ同条件で測定したものです。同じエンジンで測定した場合、「ネット」は「グロス」よりもガソリン自動車で約15%程度低い値(自工会調べ)となっています。

広い回転域で優れたレスポンスを実感する。
V6 2.5Lエンジン(4GR-FSE)
市街地走行で扱いやすく、追い越し加速や高速道路への進入などで力強い加速を発揮する、D-4直噴V6エンジン。Dual VVT-iとの組み合わせやデュアルメインマフラーの採用により、広い回転域でレスポンスに優れた加速フィーリングを実感できます。さらに、エンジン制御の最適化を図り、環境性能においても熟成を極めました。また、レギュラーガソリン仕様とすることで、経済性にも配慮しています。
■エンジン出力表示にはネット値とグロス値があります。「グロス」はエンジン単体で測定したものであり、「ネット」とはエンジンを車両に搭載した状態とほぼ同条件で測定したものです。同じエンジンで測定した場合、「ネット」は「グロス」よりもガソリン自動車で約15%程度低い値(自工会調べ)となっています。
■エンジン出力表示にはネット値とグロス値があります。「グロス」はエンジン単体で測定したものであり、「ネット」とはエンジンを車両に搭載した状態とほぼ同条件で測定したものです。同じエンジンで測定した場合、「ネット」は「グロス」よりもガソリン自動車で約15%程度低い値(自工会調べ)となっています。

滑らかな変速とマニュアル感覚のシフトチェンジを実現。
6 Super ECT(スーパーインテリジェント6速オートマチック+シーケンシャルシフトマチック)
6 Super ECT(スーパーインテリジェント6速オートマチック+シーケンシャルシフトマチック)
発進加速性能や動力性能に優れ、滑らかな変速フィーリングを実現。さまざまな走行条件で燃費の向上に貢献します。またマニュアル感覚の操縦を楽しめるシーケンシャルシフトマチックを全車に採用しています。

ステアリングを握ったままシフト操作ができる。
パドルシフト
パドルシフト
DまたはSレンジでの走行中、シフトレバーを操作することなく、ステアリングを握ったままシフトチェンジが可能です。一段とスポーティなドライビングが楽しめます。
[350RDS、250RDS、250S、250S Fourに標準装備]
[350RDS、250RDS、250S、250S Fourに標準装備]
走行性能
走るために生まれた、
FRという答え。
FRという答え。
乗り心地

俊敏なハンドリングと卓越したコーナリング性能が宿る。
FRパッケージ
エンジンを前方に配置し、後輪で駆動するFR(フロントエンジン、リヤドライブ)パッケージは、マークXのアイデンティティです。フロント54:リヤ46の理想的な重量バランスを生み出すことにより、FR特有の俊敏なハンドリングや卓越したコーナリング性能をさらにレベルアップするとともに、高次元の操縦安定性を獲得しています。
コーナリングや高速域での安定性に貢献。
ワイドトレッド&ロングホイールベース
タイヤを車両の中心からなるべく外側に、四隅にレイアウトすることで、ワイドトレッド&ロングホイールベースを実現。コーナリングや高速域での優れたスタビリティを確保しています。また一方では、最小回転半径を5.2m(2WD車)*1に抑えるなど、日常における扱いやすさにも配慮しています。
*1. 4WD車は5.4m。
*1. 4WD車は5.4m。
スムーズな車両挙動、上質な乗り心地、クルマとの一体感を実現。
フロント・ダブルウィッシュボーンサスペンション&リヤ・マルチリンクサスペンション

フロント・ダブルウィッシュボーンサスペンション
■イラストは2WD車。
■イラストは2WD車。

リヤ・マルチリンクサスペンション
■イラストは2.5L車。
■イラストは2.5L車。
高接合剛性ボディに合わせ、ショックアブソーバー、ブッシュ特性を熟成させました。スポーツフィーリングを高める専用チューニングを実施することで、高速走行時やコーナリング時においても優れた操縦安定性を確保し、加減速時には車両姿勢変化をしっかりと抑制。クルマとの一体感を存分に感じていただける走りを実現しています。またショックアブソーバーの摩擦を低減することで、路面からのショックを緩和。洗練された乗り心地を生み出します。

操舵時の優れた手応えと車両応答性の向上を実現。
高接合剛性ボディ
卓越した走行性能を支えるボディのさらなる剛性感アップを図るため、スポット溶接を90カ所以上追加するとともに、構造用接着剤を採用。優れた質感の乗り心地、操舵時の正確性や手応えを確保しています。
優れた操縦安定性とショックの少ない快適な乗り心地を両立。
FADショックアブソーバー
道路や走行状況に合わせて、サスペンションの働きが変化する、FAD*1ショックアブソーバー。車両が旋回などで大きくゆったりした動きのときは減衰力を高く保ち、優れた操縦安定性を確保します。また、ゴツゴツした路面などを走行中に、小さく速い動きで揺れを感じるときは減衰力を低めることで、ショックの少ない快適な乗り心地を実現します。
*1. FAD[周波数感応]:Frequency Adaptive Damping
[350RDS、250RDS を除く2WD車に標準装備]
*1. FAD[周波数感応]:Frequency Adaptive Damping
[350RDS、250RDS を除く2WD車に標準装備]
風切り音やフロア下からの騒音を低減。
優れた静粛性
フロントピラー内部に使用される発泡材を拡大。風切り音を低減し、優れた静粛性を実現しています。また、部分最適できる塗布タイプの制振材を効果的に設定し、フロア下からの騒音を低減するとともに、軽量化を実現しています。
走行制御
![VDIM[EBD付ABS&VSC&TRC&EPS]](/file/cms/-1/56422/carlineup_markx_performance_performance_pic_06.png)
「走る・曲がる・止まる」を総合的にコントロールし、走行安定性を確保する。
VDIM[EBD付ABS&VSC&TRC&EPS]
エンジン、ブレーキ、ステアリングなどの機能をひとつのシステムとして統合制御することで、高い予防安全性と理想的な運動性能を両立させる、先進の車両運動制御システムです。従来のEBD*1付ABS*2、VSC*3、TRC*4、EPS*5(電動パワーステアリング)がそれぞれ限界付近で制御を開始するのに対して、VDIM*6はより早く、限界領域にいたる前に制御を開始して、クルマの挙動をよりスムーズにコントロールします。
*1. EBD:Electronic Brake-force Distribution
*2. ABS:Anti-lock Brake System
*3. VSC:Vehicle Stability Control
*4. TRC:Traction Control
*5. EPS:Electric Power Steering
*6. VDIM:Vehicle Dynamics Integrated Management
[350RDSに標準装備]
*1. EBD:Electronic Brake-force Distribution
*2. ABS:Anti-lock Brake System
*3. VSC:Vehicle Stability Control
*4. TRC:Traction Control
*5. EPS:Electric Power Steering
*6. VDIM:Vehicle Dynamics Integrated Management
[350RDSに標準装備]
■制御イメージ
トラクションの懸かりづらい路面状況において、制御が行われていることを意識させずにドライバーの想定したラインへ、より自然に車両をコントロールしていきます。
トラクションの懸かりづらい路面状況において、制御が行われていることを意識させずにドライバーの想定したラインへ、より自然に車両をコントロールしていきます。

フィーリングに合わせて、走りのテイストを、簡単にチェンジ。
走行モード制御スイッチ
スイッチひとつで、好みの走行モードを選択できます。
[SPORT MODE]
アクセル操作に対する反応を早めます。さらにAVS*1搭載車両については、AVS、電動パワーステアリングの働きをよりスポーティにします。
[SNOW MODE]
アクセル操作に対する駆動力を制御し、雪道など滑りやすい路面でのスムーズな発進に貢献します。
[ECO MODE]
空調制御とアクセル操作に対する駆動力を省エネ化し、エコドライブをサポートします。
*1. AVSは350RDS、250RDSのみの設定となります。
[SPORT MODE]
アクセル操作に対する反応を早めます。さらにAVS*1搭載車両については、AVS、電動パワーステアリングの働きをよりスポーティにします。
[SNOW MODE]
アクセル操作に対する駆動力を制御し、雪道など滑りやすい路面でのスムーズな発進に貢献します。
[ECO MODE]
空調制御とアクセル操作に対する駆動力を省エネ化し、エコドライブをサポートします。
*1. AVSは350RDS、250RDSのみの設定となります。
意のままの加速を味わえる。
DRAMS[駆動力統合制御システム]
DRAMS[駆動力統合制御システム]
DRAMS*1は、ドライバーが踏み込むアクセル開度と車速に応じて、エンジン、トランスミッションなどを統合制御し、ドライバーの意志に応じたドライビングを具現化します。1速から6速における駆動力を最適化することで、変速の頻度を減らし、滑らかな加速を実現します。
*1. DRAMS:Driving Response and Acceleration Management System
*1. DRAMS:Driving Response and Acceleration Management System
スイッチひとつで、
サスペンション特性を切り替える。
AVS
サスペンション特性を切り替える。
AVS
AVS*1は、ショックアブソーバーとコンピューターによる減衰力制御を組み合わせたシステムです。さまざまな状況下に応じてフラットな乗り心地と安定感を両立します。走行モード制御スイッチの[SPORT MODE]選択時には、サスペンションの働きを調整。専用チューニングが施されたコイルスプリング&スタビライザーや、ブッシュ特性とあいまって、スポーティなドライビングを実現します。
*1. AVS:Adaptive Variable Suspension System
[350RDS、250RDSに標準装備]
*1. AVS:Adaptive Variable Suspension System
[350RDS、250RDSに標準装備]
FR車のような操舵感と
ダイレクトな旋回性能を実現。
電子制御フルタイム4WD
ダイレクトな旋回性能を実現。
電子制御フルタイム4WD
運転状況に応じて、コンピューターが前後輪に最適な駆動力を配分します。通常時は前輪30:後輪70とし、FR車のような操舵感とダイレクトな旋回性能を実現。発進・加速時や滑りやすい路面では、駆動力配分を前輪50:後輪50に制御することで、スムーズで安心感のある走りが楽しめます。
運転アシスト
シフト操作時の急発進・急加速を抑制し被害を軽減。
ドライブスタートコントロール
たとえば、後退時に衝突して慌てたドライバーが、アクセルを踏み込んだままシフトを「R」から「D」ポジションへ変更した際、表示で注意を促し、エンジン出力を抑えます。
坂道発進の不安を解消。
ヒルスタートアシストコントロール
坂道発進時にブレーキからアクセルに踏みかえる際の車両の後退を緩和します。坂道で停車すると車に搭載されたセンサーが坂道であることを検知。ドライバーがブレーキを踏むと作動し、約2秒間ブレーキ油圧を保持して車両のずり落ちを緩和します。
■ボディカラーおよび内装色は、撮影および表示画面の関係で実際の色と異なって見えることがあります。
■写真は機能説明のために各ランプを点灯したものです。実際の走行状態を示すものではありません。
■写真は機能説明のためにボディの一部を切断したカットモデルです。
■画面はハメ込み合成です。
■一部の写真は合成・イメージです。
■写真は機能説明のために各ランプを点灯したものです。実際の走行状態を示すものではありません。
■写真は機能説明のためにボディの一部を切断したカットモデルです。
■画面はハメ込み合成です。
■一部の写真は合成・イメージです。